SBIFXトレードを利用したドルコスト平均法
- 2022.03.21
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SBIFXトレードのドル円でドルコスト平均法を行って、2ヶ月間程度、月10パーセントの利益を出しました。
口座のロスカット設定は通貨ペア単位→口座単位に設定。
何も考えずにただ、一定の時間に一定の枚数をポジションを入れて、あとは10Pips~20Pips程度の指値を入れて放置します。
朝起きたらスマホで口座残高の1パーセントの「枚数」を建てます。
この時証拠金維持率はおよそ10000%になります。
そして指値を20Pips程度の幅で決済注文を置いておき、このまま放置します。夕方になって口座とレートを確認します。
ポジションが決済されていたら、利益確定されています。仮にまだポジションが残っていて利益が出ていた場合、いいなと思えば指値を外して決済します。含み損だったりまだ十分と思えない利益なら、朝の時と同じ枚数を積み立てる感覚で追加します。
この時当然枚数は二倍で、朝方より証拠金維持率は半分になります。そして利益が出ている場合、平均取得単価が上がり、損失が出ている場合下がります。
そして、新しくなった平均取得単価より朝方20Pips指したなら同じく20Pipsの幅の指値注文を入れます。そして放置して寝ます。朝起きてみて口座を確認します。ロールオーバーしていたら、スワップが入ります。利回りはスワップ込みで上がりますね。利益がいい具合にでていたら、スワップ込みで利益確定決済します。
またポジションがなかったら、朝・夕に積み立てた平均単価より20Pipsの幅で決済されたことになります。例えば口座残高10万円で、ポジションが朝夕で2000枚ですから、スワップを除いた利益は2000枚×0.2円で400円になります。
利回りは日利で0.4%になります。ポジションがなくなって楽になります。朝3回目のポジションを入れます。指値決済注文20Pipsを入れます。
これを1か月繰り返します。疲れたらいつでも休憩を入れれます。1日単利で0.4%ですから、1週間5営業日単利で2.0%になります。1か月4.5週間とすると、1か月単利は9.0%になります。
この手法を使ってチャートみてトレードできない私でも、20万円の口座を2ヶ月で4万円増やしました。単なるトラリピ的な売買手法なので、容量さえつかんで証拠金管理をしっかり行えば、誰でも簡単に、そして安心してトレードができると思います。
建てる枚数を1%に限らせず、リスクを抑えたいなら0.5%とか率を下げて、証拠金維持率を高めることもできます。
リスクを抑える分、当然利回りも下がりますが…
大儲けはできませんが、手数料はなし、スプレッドは片道、SBIFXトレードは25倍の単価で口座単位のロスカットなのでスワップ利回りも上がります。
25倍の単価で証拠金維持率が10000%とかになるから面白いですよね。少し進化した外貨預金程度に考えると、楽しくお金が増えて面白いのではないでしょうか?エクセルなどの表計算ソフトで各項目を自動計算するシートを作って好きなように調整できるようにしておくことをお勧めします。
相場が不安定な時でも高い証拠金維持率を武器にゆっくりとこつこつ積み立てていきます。必ずいつか決済されて、予定通りの利回りが得られます。
また外貨預金と違ってFXはポジションが独立していますから、維持率が少しいやな感じになってきたら、底の部分のポジションを利益確定し維持率を高めます。余裕を持ちたいなら、得た利益より少ない額の損切りをして維持率を高めることもできますから、自由自在ですね。様子を見てスワップ重視に転換もできます。
また、底が来たらスポット買いもいいかもしれません。ショートの積立もやろうと思えばできますね。
でも下がる相場を求めるのはあまり健康的ではないと思うので個人的にはお勧めしません。
一度SBIFXトレードのホームページへ行って、証拠金算定式を確認してエクセルでシミュレーションしてみたらいかがでしょうか?
毎日2回、軽く買いボタンを押して指値注文するだけなので何も考えなくていいから楽ですよ。
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